長男のその後。長男のイライラへの対応の工夫と結果。
いや〜暑いですね。
自宅ナウのしろくまです。
そうです。今日もお休みです。
次男、元気なのに夕方から夜だけ熱が上がる2days、保育園お休み4daysです。
明日は行けるといいなぁ。けっこう切実。
今日は長男の話題。
GW明け。こんな記事を書きました↓↓
端的に言うと、長男が大変、て話です。
①中間反抗期 ②弟への嫉妬 の2つの仮説を立てていて、
これまで以上に意識して長男に肯定的にかかわる、自立心を尊重する、という対策を考えていました。
その後の様子です。
転機となった出来事がありました。
GW明け、保育園に登園中のできごとでした。
保育室手前の階段でコケてしまいました。
すると長男、心が折れてしまい、登園しないと言い張ります。
私は5分ほど付き合いましたが、仕事に遅れてしまうので、担任に託すことにしました。
その際に、長男がコケてしまったことを担任に話すと・・・直後に長男に叩かれてしまいました。
その時は理由を教えてくれず、別れました。
夕方お迎えの時間。恐る恐る保育室を覗くと、笑顔で私を迎え、いつもより100倍速ぐらいで遊びを終わらせ、ご機嫌で帰宅しました。
私は目が点。気持ちが点。なんだ?この落差。逆に怖い。
気持ちがぶり返すのが怖いので、敢えて朝の話はしないでいました。
長男が寝る前に夫が帰宅したので、夫と一緒に長男に気持ちを尋ねると、担任にコケたことを話したことが嫌だった、とのことでした。
当たり前のように、担任に状況を伝えただけのつもりでいましたが、長男にとっては恥ずかしいことだったようでした。心の成長なのでしょうね。
長男に謝りつつ、抱きしめることを提案すると、初めは拒否していましたが、やっぱりする、とやってきました。
抱きしめながら、最近イライラしている様子があることを父と母はとても心配していると話してみました。
「甘えたいときは、こうするんだよ」と言うと、泣きながらずっと抱っこされていました。
ずっと抱きしめられたかったのかもしれません。
この一件があって、長男の雰囲気が少し変わりました。
言うことをなかなか聞けないのは変わらないですが、常にイライラしている様子はほとんどなくなりました。
少し前の甘えた笑顔が見られるようになりました。
結果。
■弟への嫉妬、自分を見てほしい、大切にしてほしいという気持ちが強く出ていたのかなと思いました。
■そして中間反抗期。確かに、こんなことを言われると恥ずかしい、などという気持ちが育ってきており、幼児さんから少し抜け出しつつあるのかもしれません。
子どもの成長を認めつつ、大切に思っていることをしっかりと伝わるように伝えていくことってとても大切なのだと再認識しました。
そして、うまくいかないとき、少し立ち止まって考えてみることも大切なのだと学びました。
今回は、ブログを書きながら問題点の整理や仮説立て、対応策をまとめることができました。
そして、皆様にも見守っていただけ、感謝しています。
まぁ、子どもの成長に伴って、また別の問題にぶち当たると思いますが。
何しろ、まだ母歴5年目なもので。
またよろしくお願いいたします。