イライラ長男5歳。悩ましい育児。
次男が入園して1週間ほど経った頃から、
長男が変。
怒りっぽくて、言いつけをさらに守れず、
「イライラする」といつも言い、
共感的にかかわろうとすると、泣いて「イライラしちゃう。ダメだとわかっていてもやっちゃうんだ」というようなことをよく言う。
なんだ?
心当たりがあるものが2つ。
1つは、次男への嫉妬。
次男の入園に際して、次男が注目され、褒められることが今までよりもずっと増えてしまっている。
もう1つは、中間反抗期とかいうやつ。
次男への嫉妬
次男は人見知りで、長男に比べて保育園に慣れるのに時間がかかり、手間がかかるだろうと見込んでいた。
しかし、入園してみると、意外とがんばっている。
逆にがんばりすぎている感もあるぐらい。
次男の入園後はこちらから↓↓
そして、保育園の新しい刺激の中で見る見る成長していく。
なので、イチイチ褒められる。
泣かないで登園できたとか、ごはんをたくさん食べられたとかいう、長男では当たり前のことから、
嫌がらずにお風呂に入ったり食卓に移動できたりする、長男には難しいことまで。
何から何まで褒められまくっている。
そりゃぁ、イライラするな。
書いていて再認識。
中間反抗期とやら
長男の対応に苦慮しているので、私は色々と検索しまくったら、
年長から小学校低学年の時期に、どうやら中間反抗期というやつが訪れるらしい。
第一次反抗期はいわゆるイヤイヤ期、第二次反抗期は思春期の反抗期。
その間だから「中間反抗期」とか言うらしい。
ほぅ。初耳だ。
でも確かに、今の荒れ具合は、今までのやつとは少し質が違う気がする。
自分の中での葛藤が見て取れる。
やりたいことを止められたり、日常生活の活動の移り変わりを嫌がるだけでなく、
自分の中から湧き上がる「イライラ」や、
ダメとわかっていてもそうしてしまうんだ、という葛藤があるように見える。
少し書きながら整理されてきたかもしれない。
元々、年齢的に、脳の発達に起因する中間反抗期に差し掛かっているところに、
次男が過度に注目されているという心理的なストレスがあることで、
中間反抗期がさらに加速されたカタチで発現しているのではなかろうか。
とすれば、
対応としては、長男への肯定的な注目を増やすことで少し緩和されるのではないだろうか。
中間反抗期であるならば、もう少し自立を認めることも必要なのかもしれない。
今日はGWなか日。(書いていたのは。)
義実家に帰省しているところ。
長男への肯定的な注目が質的にも量的にも増える絶好のチャンス!!
このGWで少し落ち着いてくれるといいなぁ・・・
GW後も長男への肯定的な注目を増やし、信頼度を上げてみよう。
やってみよう。