SHIROKUMa’s blog

子育てやら旅やら転職やら。子は男子2人。

慣らし保育 はじめの1週間の経過

4月1日(土)の入園式後、

3日(月)から次男の1歳児クラスへの慣らし保育が始まりました。

 

 

長男は年長のクラスに進級。

思っていた以上に、次男と同じ園に通えることを喜んでいます。

 

 

●慣らし保育 1日目(月曜日)

保育時間 8:45〜10:00

活動内容:保育室で玩具遊び等。穴に積み木を入れる玩具で遊んだそうです。

様子:自分から保育室を覗きに行き、先生に抱っこされ、泣いてお別れ。

ここは思い切っていなくなるのが次男のためと思い、後ろ髪を引かれつつ、ささっと振り返らずに保育園を出ました。

長男のときは、こんなに泣いている赤ちゃんを預けて仕事をすることへの後ろめたさや、きちんと見てもらえるのだろうか、という不安など、様々な感情から、私自身泣いてしまうこともありましたが、次男のときはだいぶましでした。

次男が長男よりも人見知りが強いことや、食事がなかなか進まないことなど、入園に際して不安な部分もありましたが、長男の時の不安感が100なら、次男の今回は20ぐらい。

長男が楽しく保育園に通えて、たくさんの素晴らしい経験をさせてもらえているので、家にいるよりもむしろ保育園のほうが、お友達もいるし、家ではできない遊びや体験ができるし、ごはんだってお友達パワーで食べられるものが増えるのでは?という期待も大きかったのです。

 

 

 

●慣らし保育 2日目(火曜日)

保育時間 8:45〜12:00 (午前おやつ・午前睡あり)

活動内容:園の周りを少し散歩。おやつを食べ、午前睡1時間程。他室内遊び。

様子:抱っこで先生に引き渡し、泣いてお別れ。

 

 

 

●慣らし保育 3日目(水曜日)

保育時間 8:45〜13:00 (給食あり)

活動内容:近くの公園へ散歩。午前睡40分程。給食。

様子:保育園の玄関で靴を脱ぐと、まっすぐ自分の保育室へ。母と手つなぎで自分の足で歩いて入室し、泣かずにバイバイしてお別れ。(え!?)

思っていたよりも早くに泣かずにバイバイできたので、驚きました。何かの間違いかな?と信じきれない気持ちもあり、明日また泣くかもな・・と覚悟しておきました。

給食もそこそこ食べられるものは食べていたので、よかった!なんとか慣らし保育を進めていけそうだと安心しました。

 

 

 

●慣らし保育 4日目(木曜日)

保育時間 8:45〜15:30 (午後のおやつあり)

活動内容:近所の公園へお散歩。午前のおやつ。1時間程午前睡。近所の公園へお散歩。午後のおやつ、室内遊び。

様子:今日は抱っこで先生に引き渡し。今日も泣かずにバイバイでお別れ。

えぇーーそうなのか。もう慣れたのか。

いや、どちらかというと、ここに俺は行くんだと理解して保育室に入っている印象がありました。1年以上、兄の送迎を母と一緒に行い、場所には慣れていました。それに、兄は大の保育園好きで、毎日楽しく通っています。その姿をしっかり見ていたのだろうと。いよいよ俺の番が来たのかと、思っているのかもしれません。

 

 

 

●慣らし保育 5日目(金曜日)

保育時間 8:45〜16:30(午後睡あり。今の長男の保育時間と同じ時間)

活動内容:雨だったので、午前は室内遊び。ホールで「よーいドン!」を何人かで楽しんでいたようです。おやつを食べ、午前睡1時間ほど。給食は汁物をめちゃめちゃ飲み、午後は晴れたので近所へお散歩。午後のおやつを食べ、午後睡(1歳児のみ)し、お迎え。

様子:今日は夫の研修wも兼ねて夫と2人で送り。夫に次男の保育園でのお支度等を申し送りしました。お別れは今日も泣かずにバイバイで。保育時間がぐっと長くなったのと、1週間の疲れがあったのか、お迎えのときは少し疲れが見えました。帰宅後も少し不機嫌で、帰宅後の授乳時間が長くなりました。

 

 

 

●週末

・週末は疲れているだろうと、特別な予定は入れず、家の近くの公園や家でゆっくりと過ごしました。

・慣らし保育の後は、5日目以外はそこまで甘えたり、不機嫌になったりはありませんでしたが、週末は、抱っこマンになり、けっこうずっとべったりくっついていることが多かったです。週日のスキンシップや母の足りなさを一生懸命補おうとしているのかな、と思い、できるだけずっとべったりしていました。

・1週間の登園の成果なのか、手つなぎで歩くのが上手になりました!今までは嫌がってなかなか手つなぎで歩いてくれませんでした。

・食事量が増えました。保育園のお友達に感化されたのか、よく食べるようになりました!

 

 

この1週間、次男にとっては大きな試練の日々でしたが、小さな体で一生懸命がんばっていたんだろうと、一層愛おしくなりました。

そして、大きく成長した1週間だったのだなと。新しい環境が次男にとってよい刺激になっているのだろうと思いました。

 

 

順調に慣らし保育を進めて行くために、予め用意したことなどはありません。

たまたま、長男と同じ保育園に入園できたので、次男にとって慣れている場所に行けていること、きょうだいを別々の保育園に送っていく等、親自身に必要以上の物理的、精神的負担が少なく通えていることが大きいのではないかと思っています。

なかなかそのような状況にならないお家も多いと聞きますので、本当にありがたいことだと感謝しています。

 

 

 

一方の長男は・・・

次男と一緒に通えることを大層喜んでいたのですが、少し気持ちが不安定なことが続いています。

年長になった、というプレッシャーや、担任が変わったことなどの変化に対応することの大変さ、親が次男の入園準備や慣らし保育等にかかりきりなことなどがあるのかもしれません。

長男についてはまた書きます。

 

 

保育園、慣れるのに時間がかかるかもね、と言われました↓↓

shirokum-a.hatenablog.com

 

裏慣らし保育。慣らし保育中の母はこんな感じです・・・↓↓

shirokum-a.hatenablog.com

 

次男こんな子↓↓

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