喘息
昨日は喘息の定期通院の日だった。
喘息治療を始めて丸2年。
毎朝呼気を測って、薬を吸って。
風邪に怯えて、天気をチェックして。
喘息の診断がついたのは、次男の妊娠中。
小さい頃から、風邪を引くと咳が長引くのは当たり前で。
ただ、就職したぐらいから酷さが増してきていた。
咳き込みがひどく、
死ぬんじゃないか!?と思うぐらいで。
咳をし続けて、息ができず、
苦しくて、涙と鼻水でぐちゃぐちゃになる。
鼻水が出ると更に咳が止まらなくなり・・・のエンドレス。
ほんとに苦しくて喘ぐ。喘ぐ息。
自分でも喘息を疑い、3〜4年前に呼吸器内科を受診するも、
検査の結果は違ったらしく、
単なる咳止めを処方され、おしまいだった。
こんなに苦しいのに・・・
今通っている呼吸器内科はネットでいろいろ調べて探し当てた。
電車で15分ほど。
少し遠いが、賭けてみよう、と受診した。
喘息ではない、と言われることを覚悟して。
そして、現在、その病院で喘息治療を続けている。
治療の成果だろう、風邪を引いても咳が長引かなくなっている。
風邪をひくと、
昔は「ああ、またあの苦しいのがくるんだ・・」と恐れていたのに、
今では「なんとかなりそうだ」と楽観視できている。
ただ、妊娠中の喘息発作は1度では収まらず、
治療開始後も数回あった。
次男には苦しい思いをさせてしまっていた。
それが関係してか、次男は心臓に持病を抱えて生まれてきた。
妊娠前に治療を開始できていれば。
喘息をコントロールできていれば。
違った結果だったのかな・・?