SHIROKUMa’s blog

子育てやら旅やら転職やら。子は男子2人。

ベビーカー転倒事件と子どもの怪我への対応。

3月の終わりにイケサン・パークにお花見に行きました。

イケサン・パークのレポはこちらから↓↓

shirokum-a.hatenablog.com

 

イケサン・パークには高校時代の友達2家族と行きました。

友達のお子たちは0歳から小学生まで様々で、

小学生のお子たちは小さい子たちの面倒を一生懸命見ようとしていました。

幼児期はあんなに大変そうだったのに、こんなに立派に成長するのね、と感心。

少し先が見えたようで、うちももう少ししたら落ち着くのかな・・としみじみ思ったり。

みんなでわいわい楽しくやっていました。

 

 

 

事故が起こったのは午後。

次男がベビーカーでスヤスヤ寝ていたとき。

ふとしたはずみでベビーカー丸ごと後ろに転倒。

子どもたち2人分の水筒やらで重いカバンをベビーカーに下げていたのです。

転倒しそうになることは何度も経験し、気を付けなくては・・・といつも思ってはいたのですが。

うっかり目を離したすきに倒れてしまったのです。

しかも下はコンクリート・・・

 

 

次男は泣くことはなく、静かに目を覚ましたような感じでした。

その反応から、大丈夫そうかなとは思いましたが、

B型ベビーカーで、頭部のクッションも簡易なため、少し心配でした。

 

 

帰宅後も様子を見つつ、異変があったら病院に行こうと思っていましたが、

何事もなく就寝し、次の朝もいつも通り起床。

 

 

ただ、夫が、

「歩き方変じゃない?」と。

「変って、どんなふうに?」

私は少し冷や汗かき始めていました。

夫「いつもよりくねくねしてる。こんなもんだったっけ?」

 

・・・。

夫には転倒したことを伝えていませんでした。

夫は私も次男も就寝した後に帰宅していたので。

大丈夫だろうと思い始めていた私は、急に不安に。

 

 

やっぱり一応病院に行った方がいいかな・・

でもそんなことで病院に来るなよ、って感じかな・・・

あ、あそこの病院、脳神経内科も入ってたな。

近所の病院で小児科と脳神経内科・外科も入っている個人病院がありました。

あそこだと診てくれるかも。

 

 

ただ、今日は3月31日。

今日で退職される上司がいるので、会社に挨拶に行かなくては。

同僚と感謝の品をお渡しする約束もしていたのです。

予定より早めに行き、会社で上司にあいさつを終えた後、

帰宅途中でその病院へTEL。

慣れた様子で聞き取りをしてくれ、受け入れOK、午後の診察時間帯に来るようにと言われました。

小児科と脳神経内科・外科が入っていたら、似たような子どもたちがけっこうくるんだろうな・・・

 

一旦帰宅し昼食、次男の昼寝を終えて、午後の診察開始時間の15時頃に行きました。

 

 

医師に状況を説明した後、

頭蓋骨の変形等はないか、反射の状況は正常か等々触診していただき、

「大丈夫でしょう。精密検査は不要でしょう。」

との回答。

ほっと一安心。

よかったーーー。

とても優しく診ていただけました。

 

 

たぶん大丈夫そうだけど、

命にかかわるものだったらどうしよう・・・

障害が残ったらどうしよう・・・

大きい病院に紹介されて入院とかになったら、長男のお迎えはどうしよう、

明日の入園式行けないな・・・

1ヶ月で退院できるのかな。

私仕事復帰できなくなるかな・・・

などと色々とどうしようもないことを考えていましたが。

 

 

 

よかった。

無用な心配でよかった・・・

 

 

今回のことを振り返って、

ベビーカーに重い荷物はかけない!!!

誓います。息子のために。周りの方のために。家族のために。

きっと皆様は気をつけていらっしゃることと思いますが。

 

 

 

そもそも、子どもは怪我をしやすいです。

無駄に飛んだり跳ねたり・・・(大事な学びなんでしょうけど・・・)

長男は1年〜2年に1回は流血ものの怪我をします。

 

頭を打ったときは特に心配です。

流血したら速攻病院に行きますが、

そうでないと、痛いのか痛くないのかもわからないし、ぼーっとしているのか、いつも通りなのか、フラフラ歩いてるのはいつもだし、どうなのかよくわからず心配です。

子どもの様子を観察するポイントなど、お医者さんがまとめているサイトがありました↓↓

今回参考にしました。

www.hiroshima.med.or.jp

病院受診の際は、一度病院にTELした後で受診するようにしています。

すると、受診しやすい時間など教えてもらえるのでスムーズです。

 

 

休日や夜間等は

#8000(全国同じ)のこども医療電話相談にTELして相談できます。

https://www.mhlw.go.jp/topics/2006/10/tp1010-3.html厚労省HP)

怪我だけでなく、突然の病気等も対応してもらえますので、助かります。

我が家も長男の時に何度か利用したことがあり、大変助かりました。

 

こういうのがあると知っているだけで、必要な時に慌てすぎずに対応できるかもしれません。

今回のことで、私自身再確認できました。

 

 

 

以上、今週の教訓でした〜