少子化対策?次元は変わらないかな。たたき台
今日、少子化対策に関する具体策のたたき台が発表された。
うーーーん。思っていたより幅広い。
けど、だからこそインパクトが弱くて、子どもをもう1人産んでもいいかな、という気持ちにはならないかな、といった感想。
元々子育て支援に注力してこなかったゆえに、今回の政策案はマイナスからゼロになったような印象。
財源は議員定数を削減したり、世界では高い議員報酬を減額したり、いろんな歳出を節約すれば、絞り出せるとは思う。
でも、保育士の数は急に増えないぞと思う。
そこはどうするのだろうか。
いっそのこと、海外から日本に来てもらえたら、ダイバーシティ・インクルージョンも進むのかな、とも思うけど、
日本はもはや賃金が安くてなかなか来てもらえないのかな。
税金の軽減とか、高等教育の無償化(せめて国立大学)とか。
まったく触れられていないなぁ。
そこ、絶対大きいのになぁ。
育休中の給与10割保証とかよりずっと。
支援策が短期的なんだよなぁ…
しかもこれから叩かれるとなると…半分ぐらいしか残らないかもしれない・・・
日本消滅かな。
ブツクサブツクサ不満ばかりですみません。