旅ログ:ベトナム旅2023 1日目④トラブル編
ベトナム旅行1日目 出国・フライト・ベトナム入国・ホテルで夕食
前回からの続きです〜↓↓
子連れベトナム旅、第1日目が無事終了に向かって進んでいたように見えて、裏でこんなことが・・・
トラブル1 キャリーバッグが開かない!?
今回の旅行は乳幼児連れのため、オムツやら、子どもたちが食べ慣れているおやつやら、ベトナム料理が口に合わなかったときのための簡易食品やら、多めの着替えやら荷物が多く、100リットル前後の容量のスーツケースを2つ持っていった。
1つはシルバー。私が独身時代から愛用している10年もののスーツケース。フレームタイプ(レバーを引き上げて開閉するタイプ)。
もう1つはブラック。5年ぐらい前に購入して、海外では1〜2回、国内ではよく使用しているもの。ファスナータイプ。
そして、この新しいはずのブラックが開かなくなった。発覚したのは、ホテルにチェックインしてまもなく。夕飯前。夫が自分の着替えを取り出そうとしたときだった。
ブラックの鍵が回らない。壊れたのかな・・。
夫も私も色々と思いつくことをやってみる。
鍵穴に細い棒を突っ込んでみたり、鍵が回らなくなる直前までの動作を何度も確認したり。
・・うん。開かない。
壊れちゃったんだね。
どうしようか。
鍵を壊すしかないんじゃない?
どうやって?
私は得意なGoogle先生に聞いてみる。
日本だったら業者さんに鍵を開けてもらうらしい。鍵を壊してしまうとスーツケースとしてはもう使えなくなるため、業者さんに開けてもらう方が安くあがると。1万円弱が相場。
でもここはベトナム。日本とは勝手が違うかな。
調べていくうちに、ホテルで対応してもらえる可能性があることがわかった。
ただ、時間的にもう子どもたちに夕飯を食べさせたい。そして早く寝かせたい。
なので、ブラックを一旦放置。
無事、夕飯を終え、シャワーを浴びせ、子どもたちを寝かせる直前まで終えた。
幸い、子どもたちの着替えやオムツはシルバーに入れてあった。コンタクトからメガネに変えてしまいたいが、できずに私の目がショボショボでしんどかった以外は不自由はしなかった(コンタクトの洗浄液もメガネもブラックに入れてあった)。
私が子どもたちの寝かしつけをしている間に、夫がフロントにブラックを持って相談に行った。
・・・子どもたちが寝て10分ほど経った頃。夫がスーツケースを持って帰ってきた。表情から開けられたのだとすぐにわかった。
フロントは熱心に対応してくれたそうだ。
ゴツい工具をたくさん持った設備係のような人を呼んで対応してくれたそうだが、鍵を壊さずに開けてくれたとのこと。
ピッキングみたいな方法で開けてくれたのかな、と思っていたら、そんなことはしなかったと。普通に開けてくれたんだと。
え?どういうこと?
結論から言うと、私達が鍵の開け方をすっかり忘れてしまっていたのだった。お恥ずかしい話だが。
ブラックの鍵はファスナーの取手を穴にはめ込んでから鍵を回すタイプなのだが、外すときは鍵を回した後に横のボタンを押して解錠する。その[横のボタンを押す]という手順がすっかり抜け落ちてしまっていたのだった。そう、2人共。
え?それだけ?
はい。それだけなんです!
鍵は回っていたんです。その後だったんです!
(なんだ?そのオチ・・・)
フロント係、設備係の方、ありがとうございました。お騒がせしました。
国内旅行で使用する際には鍵をかけて使用しておらず、3年半ぶりにブラックに鍵をかけたのだった。すっかり忘れてしまっていた。これも海外ブランクの1つか。
こんなブランクもありました↓↓
まぁ、大事にならずに済んでよかった。かな。
トラブル2 SIMトラブル
SIMはアマゾンで購入し、ベトナムに持ち込んだ。コレ↓↓
これまでの旅(3年半前まで)では、旅先でSIMを購入してスマホを使用することはなく、これが初めてだった。
これまでは、東南アジアでもヨーロッパでもホテルやカフェでWi-Fiを使用できるのは当たり前で(日本はもうちょっと普及してもいいんじゃないか?と思う)、SIMを購入しなくても不便はなかった。あとは手持ちの地図やガイドブックを使用して対応していた。
特にそれで困ることはなかったのだが、今回の旅行では街から外れた場所を訪れたりする予定があったし、子連れだし何かトラブルが発生するかもしれないし、旅先でSIMを購入して使用することに若干の憧れもあったので、使用することにした。
このSIMをスマホに登録時、メッセージの表示が中国語で不安だったのだが、なんとなくで登録して使用することができた。(トラブルはここではない)
使用してみて、とっても便利!!カフェに入らなくてもGoogle Mapで位置を確認したり、レストランを検索したり、経路を表示して移動できたのは楽だった。タクシー移動の際にも遠回りされていないかの確認に使用したりもしていた。
が、実はこれに関してもトラブルが・・・
①私分は機内に忘れてきてしまった
②夫は日本でSIMロックを解除する手続きをしてくるのを忘れた
ということで、
私が夫分のSIMを使用して、なんとなく解決。
夫がSIMを使用できずに困ったことは、別行動をとったときに街なかで待ち合わせにくいことぐらいだった。ただ、時間と場所を決めて落ち合うことはできたので、そこまでの大変さは感じなかった。
これまでのSIMなしでの旅の経験もあったので、トラブル連発だったがそこまで大変なことにならずに済んだかな。という印象だった。
海外SIM、マストではないが、あると便利ってやつでした。
〜以上、トラブル編でした〜
・・・と、ようやく1日目終了したとお伝えできます。トラブル続きでした・・
2日目以降はようやく観光スポット入ってきます!!
子連れで都会のホーチミン、何して過ごす?
子連れホーチミンの観光、お楽しみに〜〜!!
これまでの旅の様子はこちらから↓↓