旅ログ:ベトナム旅行2023 1日目②〜飛行機子連れ7時間〜
ベトナム旅行1日目 出国・フライト・ベトナム入国・ホテルで夕食
前回のつづきです。
無事に搭乗し、座席を見つけ乗り込む。
想定していたよりも大きな機体で、3−3−3の座席配置。
座席間隔はよくあるLCCのものと一緒で、71センチ。
ものすごく狭いことを覚悟したが、次男を膝に抱っこさせても前の席にぶつかることはなく、抱っこしたままテーブルも使えたので、不便は感じなかった。
180センチの夫も、膝がぶつかることなく座席内に収まっていた。
こんな感じでした〜↓↓
込み具合は、そこそこ空きがあり、隣が空いている席に移動する人もよく見かけた。
同じ列の隣のブロックが空いていたので、夫に移ってもらえるよう打診したが、変に真面目なので移ってくれずw。
そのうち、隣のブロックのおじさんが3席を使って横になってしまったので、その選択肢は消滅。
移ってくれたら、次男がお昼寝中、横にしてあげられたのになぁ・・
出発は20分ぐらい遅れはしたものの、許容範囲かと。
機長のアナウンスで、飛行時間は6時間20分を想定していると。
思ってたよりも短くなりそう♬
でも期待はしすぎないでおこう。
短いと思って長くなると、その超過時間が異様に長く感じるもの。
長男には、飛行機では離陸とともにみんな眠くなって眠りにつくので、長男も寝てくれと伝えていたw(まぁ、嘘ではないかとw)
長男の保育園は午前睡なのでちょうどお昼寝周辺の時間に離陸するし。
なんといっても朝が早かったので眠いはずだ。
長男は休みの日は意地でも昼寝をしないタイプなので、こうでも伝えないと寝てくれないだろうと。
ただ、長男には同時に耳抜きのことも伝えていたので、矛盾に気付いたようで、「寝てるときにどうやってガム食べるの?」とw。
むむっ。お主、なかなかやるよのぅ。気付けるのはすばらしい。思考力がそだってきたなぁw
質問にはのらりくらり交わし、とりあえず寝るように伝えたw
長男は、ポカン・・とした顔をしていた。
結局、長男は・・・寝ませんでしたーー
7時間のフライト中、寝ませんでしたー
久しぶりの飛行機にやや興奮。
そわそわして眠気は感じていないようだった(うぅっ;)
次男ははじめこそ寝付けないようだったが、無事就寝。
3時間弱寝てくれました。
助かったーーー!!さすが次男!
長男と起床後の次男はどうやって過ごしていたか
準備品
いろいろ準備して乗り込みました。
今回活躍しませんでしたが、絵本をたくさん持ち運びできるので、おすすめ!!
②DVDプレイヤーと図鑑についてくるDVDたち。
DVDプレイヤーは長男が1歳でセブに行ったときに準備したもの。年数回の帰省時の新幹線でも活躍中。
ちなみに、DVDはこのシリーズです↓↓ 1本60分程の映像で、中身もしっかりしています。おすすめ。
②ダイソー シールブック5冊
③次男用玩具
- よく遊んでいる慣れ親しんでいるトーマスなど
- 新しい玩具 プッシュポップ等100均で手に入るもの。
- 新しい仕掛け絵本(もはや玩具)
手先をたくさん使って遊べる仕掛けがたくさん↓↓2種類あり選びきれず、2つ共購入し持込。
④モバイルバッテリー
今回の飛行機では充電できなかったため、持っていってよかったぁー。
⑤本(長男のハマっているやつ)
男子はなぜ全部戦わせたがるのでしょうか・・?夫と2人で盛り上がって見ていますw
⑥大量のお菓子
長男の耳抜き用にはガムを用意しました。ほかにも好きそうなお菓子を買い込んでジップロックに入れ、渡しておきました。フライト中はその分だけ好きに食べていいようにしました。
次男の耳抜き用には100mlの乳児用のパックジュースを持ち込みましたが、使わず。着陸のときは小まめにお水を飲んでもらいました。次男用の赤ちゃんお菓子もたくさん持ち込みましたが、ほとんど食べずでした。
過ごし方
長男
次男が寝ている間は動画を見て過ごし、昼食をとり。
合間にお菓子をバクバク。
次男が起きてからは、次男と一緒にシールブックや仕掛け絵本で遊んでいた。
シールブックや仕掛け絵本は主に次男に、と思って用意していたのだが、どちらかというと長男の方が楽しんでいたかな・・w
次男
フライトの半分ぐらいを寝て過ごしてくれて、相変わらず親孝行なやつで。
起床後、昼食を食べ、シールブックで遊び、たまに窓の外をじーーーっと見て。
トーマスや仕掛け絵本で遊び。ちょこっと動画見て。
想定外のトラブル〜いくつかのアイテムの不備〜
長男は先に紹介したDVDを機内で見ようと決めていた。
現在自宅のDVDプレイヤーが壊れていることもあり、それを楽しみにしていた。
しかし、それは叶わなかった。
充電池が壊れていたようで、充電していたはずなのに電源が入らず・・
長男半泣き・・・
気持ちの切り替えを促し、「タブレットにしよう」とタブレットを確認。
・・・・ん・・・?
今度はタブレットにダウンロードしたと思っていた番組が、ダウンロードされておらず・・・なぜ?今でも謎。
長男半分以上泣き。。。機内でなければ荒れていただろう・・・
気持ちを抑えてエラかった!!
補欠要員でわたしのスマホにダウンロードしてあったPrime Videoの番組が活躍。
成田のホテルでwifi速度が遅いながらも、一応・・・と思って5分〜10分かけてアニメ映画をダウンロードしておいていた。
やっといてよかったー。
いろいろ手段を考えておくのは大事だったなぁ;
この旅の目標
そうこうしているうちに
「あと30分で着陸します」と。
おおーーーっ!やったぁーー!
ベトナムの陸地が見えてきてさらに大興奮!!
川がでかい!!
大きい川が何本も見えて、「あれが有名なメコン川かなぁ?」「一番太いやつかなぁ?」と夫と談義。
長男には、ベトナムはお米の生産が多いこと、それは水源である立派な川があるからなんだ、と簡単に説明。
今回の旅行は単にレクリエーションではなく、教育のいい機会に、と私も夫も捉えていた。
ちょうど昨年ワールドカップがあり、外国の国に興味を強く持っているタイミングだった。
保育園のお友達も同様で、保育園でも国旗カードで自由に遊ばせてくれるなどしていたので、興味はさらに強くなっていた。
今回の旅の目標は、私と夫が単に行きたい気持ちを満たすためだけでなく(いや、それが大きいはずww)
長男が、世界は日本だけじゃないと知ること。
日本以外、日本人以外、日本語以外の環境を知ること。
できれば日本との違いを見つけること。
でも何より、体調を崩さずに楽しめることが一番だけど。
無事、7時間弱でホーチミンへ。
我が子達、お利口でした。
長男も何度か「まだーー?」を口にしたが、
外国に行っているというモチベーションと、体を動かさずとも様々な種類の遊びができたからか、大きくぐずらずにいられた。
フライトまとめ
振り返って、やはりフライト中に子どもたちが楽しめるものをバリエーション多く持っていったことがよかったのではないかと思っている。
あとはたまたまフライトが次男の午睡の時間と被っていたことも勝因だったろう。
加えて、タイミングだろう。じっと大人しくしているのが苦手な長男が、ある程度集中して遊べるようになったこと、好きな動画やアニメがあったこと、外国に行くモチベーションが高かったことが重なったのがこのタイミングだった。子によってはもっと早い段階で長いフライトを乗り越えられることもあるだろう。
さらに、子どもとのお出かけはトラブルがつきものだ。トラブルが生じることを想定して、1つの方法・手段だけでなく、2通り、3通りと代替手段や方法を準備しておくことが必要と思われた。
子の特徴を見極めつつ、タイミングやフライト時間を吟味したり、機内持ち込みのアイテムをバリエーション多く検討できるとよいと思われた。
以上、2人子連れ7時間フライトの報告でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
ご参考にしていただき、子どもがいても海外旅行をあきらめないぞ!と思っていただけると幸いです。